ハトは公害

ハトの公害化とハト駆除の必要性

ハトと言えば伝書鳩やイベントの開会式等を飾る鳥として、また「平和のシンボル」として人に親しまれてきました。 そして、公園や神社仏閣等で人からエサを貰ったり、人の生活から出た食べ物をエサにしたりと、人間とは長い間同じ生活エリアで共存してきましたので、「ハト害」や「ハト駆除」と言うことは考えられませんでした。 ところが、いつの間にか人間にとって良くない状況が増えてきました。それが「ハト害」と呼ばれるようになり「公害のシンボル」と言う存在になり、各地でハト駆除の対策が検討されるようになってきてしまいました。 では人間にとってハト駆除しなければならない「良くない状況」とはどんな「ハト害」でしょうか。 ハトの害には大きく分けて、「鳴き声」と「糞」によるものとがあります。その9割以上が糞による被害と言われています。 そして、糞による害には、臭いと汚れによる美観の汚れや不潔 感が考えられますが、それだけではないのです。 放置された糞は、ダニやゴキブリなどの害虫の発生源となったり、アレルギー物質や寄生虫、病原菌やウィルスを媒介し、人の健康被害を起こす原因となるのです。 そこで、ハト駆除の必要性が出てきたのです。

ハトの駆除対策について

では、ハト害対策はどのようにしたらよいのでしょうか。 そこでハトの習性を調べてみました。 ハトには、「毎日、同じ動線で生活する」と言う「困った習性」があります。 つまり同じパターンで「必ず同じ場所に止まる動きをする」と言うことなのです。 そして、止まった場所で糞をすると、その糞を自分の行動パターンの目印にしてしまうので、ハトの糞はその場所に集中することになります。 更に「ハトはしつこい鳥」と言われており、一度良いと決めた場所には、しつこく飛来する傾向があります。 そんな鳩を来ないようにするには、どうしたらよいでしょうか。 それは、身近にハトの糞を見つけたら、直ちに取り除くことです。 ハトは自分の糞を目印にするので、糞をした場所を見つけたら、すぐに取り除くことが一番よいのです。 一度ハトに気に入られたら、なかなか防ぐ方法は難しくなります。 と言うのも、ハトは保護鳥で鳥獣保護法により保護されている鳥なのです。 ですから。ハト駆除だからと言って、勝手に捕獲したり、殺したりすると罪になってしまうからです。